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2024-11-04
部活
秋季東京都高等学校野球大会 決勝進出ならず‥
【11月3日(日)、スリーボンドスタジアム八王子】
準決勝:早稲田実業6-0淑徳
令和6年度 秋季東京都高等学校野球大会は「選抜甲子園大会」出場をかけた準決勝、決勝の計3試合を残すのみとなり、淑徳高校は悲願の初優勝を目指し、準決勝で早稲田実業学校と対戦致しました。
初回、安打と内野ゴロと打者2人で1点を先制され、淑徳は今大会初めて先取点を許し、追いかける展開となる。対する早稲田実業のマウンドには今夏甲子園でも好投した左腕エース。140キロ超のストレート、130キロ台のカットボール、精度の高いチェンジアップと質の高いボールに苦しむ淑徳打線。それでも何とかボールを見極め、安打と四球で毎回ランナーを出し、4回には2死2塁から中前安打でホームを狙うも、中堅手からの好返球で同点ならず。その後、7回まで0-2の接戦で耐え続けるも、8回に2死から痛恨の4失点で0-6となる。終盤に入り益々調子を上げる相手投手を最後まで攻略できず、決勝進出とはなりませんでした。
スタンドには早稲田実業に劣らないくらい多くの方が駆けつけてくれました。立ち見になるほどの大応援団で、大声援が後押しとなり、選手たちは伝統強豪校に堂々と挑むことができました。夏以降始動した新チームが、今夏のベスト8の壁を打ち破り、また新たな歴史を切り開きベスト4進出を全員で勝ち取りました!更なる高みを目指し、西の聖地甲子園を目指し、進化する淑徳高校硬式野球部に期待しましょう!